Tea Rounge~Raindrop

紅茶と音楽について好きな物を 好きに綴る気紛れブログ。

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ヴィルヘルム・バックハウス

2006-04-16-Sun-22:10
曲を聴いて、感銘を受けるのにも色々あると思う。
その「曲」を制作した作曲者に興味を惹かれたり、
演奏者そのものにパワーがあって、演奏者に感動したり……。
このピアニストは私が「演奏者」そのものに感動した、
多分一番最初の人である。

中学校時代、吹奏楽部と放送局を掛け持ちしていたが、
そのうちの放送局の方で、バックハウスの演奏を
収めたテープがあったのだ。
ベートーヴェンの後期ピアノソナタ、
No30?No32まで収録されてたものだった。
ベートーヴェンは元々好きな作曲家のうちの
一人ではあったけれど、このテープを聴いたとき、
初めて「この演奏者の他の演奏しているものが聞きたい」と思った。
とはいえ、当時中学生でCDやテープに費やせる額は
たかが知れていた上に住んでいた所は田舎で、
結局は他に入手ができず、その放送局にあったテープをダビングして、
何度も繰り返し聴くだけだった。
名前だけは頭の片隅にこびりついたまま、
時が経ち、大学入学して少し経った頃に
偶然、バックハウスの演奏が復刻で
廉価版CDが出ているのを見つけたときにはとても嬉しかった。

既に生誕1世紀以上経ち、故人となったのも30年以上前。
私が生まれたときには、とうにこの世に存在はしていなかったのに、
偶然のきっかけでこのピアニストを知った。
素晴らしい演奏家の演奏っていうのは
いつまでも生きているとしみじみ思う。
こうやって人の心に残せるものがあるというのは凄い。
かの気難しいことで有名な楽聖ベートーヴェンも、
彼の演奏なら本望では?と私は勝手に思っている。
今でも一番好きなピアニスト。
   
※ヴィルヘルム・バックハウス
(Wilhelm Backhaus)1884/3/26?1969/7/5 ピアニスト。
ドイツ出身、スイス国籍。
ライプツィヒ音楽院でレッケンドルフに師事した後に、
フランクフルトでダルベールに師事。
1900年、16歳から演奏活動を始め、ロンドンで成功。
翌年にはゲヴァントハウス管弦楽団の独奏奏者に抜擢。
(当時の指揮者はアルトゥーロ・ニキシュ)
卓抜な技巧により、若いときから
「鍵盤の獅子王」と呼ばれ注目される。
音楽学校で教鞭をとる事もあったが、基本的には演奏活動に専念。
1933年、ドイツでヒトラー政権が樹立した年に、
スイスに移住し、1946年にスイスに帰化。
日本には1954年に来日し、各地で名演を聞かせる。
ドイツの血がそうさせるのか、
ドイツ古典派、ロマン派の巨匠と呼ばれ、
ベートーヴェン、ブラームスの演奏には特に定評がある。
(激しく私見だが、ベートーヴェンの演奏は
特に並ぶものなし、と思ってる)
深く、味わい深い熟練された演奏が個人的には非常にひいき。
CDのジャケットからは風格のある誇り高き紳士を思わせる。

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